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2016年3月10日木曜日

長男の高校受験

長男の高校受験が無事に終了しそうです。

公立高校の面接日当日の朝、38.5度も発熱し、パニックになりました。
高熱の割には比較的元気だったので、解熱剤を飲ませ、別室面接になりました。
親は部屋に集められ、待機していたのですが、最初は誰も話さずに重苦しい空気で耐えられないと思っていたが、隣になった人に話しかけたら、意気投合し、楽しいひと時を過ごすことができました。こんな時に良い縁に恵まれたなと話し、できれば、また入学後に会いたいですねと言っていただきましたが、ここは第二希望の高校だったので、なんとも言えず。でも、ありがたかったです。保健室受験って暗い感じかと思いきや、みなさん、淡々とされていて、子供達もみんなわりと元気でした。この高校で、20人も別室受験でし
た。

でも、二日後には本命の高校受験。
その日の夕方に病院に行くと、インフルエンザではないと言われ、ほっとした。
顔見知りの看護師さんが、「先生、明後日、テストなんですよ」と言ってもらえて、
先生も念の為、インフルエンザ予防で、リレンザを処方しておくよと言われ、今日からリレンザも吸入することになった。
そのおかげで、試験日当日は、熱も下がり、体調もほぼ万全で挑むことができた。

しかし、咳が残っていたこともあり、中学校の先生から、別室受験を薦められたこともあり、別室受験に。
車で送っている途中で、道に迷い、近くにいた女性に道を尋ねたら、快く教えてくださり、受験を悟ってか、温かい目で長男を称えてくれたように思えた。ありがたかったです。

無事に高校につき、案内してくれた先生もとても感じが良く、安心しました。
車で帰り際、中学校の一年生の時、担任だった先生が来られてて、心配で来てくれたんだと思いました。

いろんな人の助けがあって、今日の日を無事に迎えることができたのだと思い、涙が出てきました。最初の高校で出会ったお母さん、病院の看護師さんと先生、道を教えてくれた女性、中学校の先生、ありがとうございました。