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2014年2月28日金曜日

かたづいたはずの姉

塾から帰って来た次男が、○○ちゃんは凄いんだ、いろんな言葉を知っている。
「葛藤」とか「かたづいた」とか。

「かたづいた」とは、嫁にいったって意味なんだよと次男が言った。
そんなことを小学校5年生で知ってると言うのは確かにすごいが、恐ろしい。

うちの次男が誰かのことを「だれだれは、もうかたづいたらしいよ」なんて
言っていたら笑えるし、なんてこましゃくれた小学生なんだろうと思う。

そういう言葉普通に出てくる文章問題をうちの幼い次男がやらなくてはいけないことが難しい。

中学受験の準備をはじめるタイミング

よく、中学受験は小学校4年生からがベストといったことを聞く。
最近は塾のもくろみで、どんどん低年齢化されて、小学校3年生からとか二年生からとかあるけれど。

しかし、そんなに早く始めても無意味だよ。
塾に無駄なお金を払うだけ。

うちは次男が私立受験をしたいと言い出した5年生がベストだった。
実際、塾のプログラムを見ても5年生からで十分だと思った。

頭のいい子は6年生からでも大丈夫だし、早ければ安心みたいな神話は信じない方がいい。後から頭のいい子に抜かされて焦るだけ。

長くやっていようが短かろうが、結局は、関係ないと思った。

大友良英さん講演会

次男が受験するかもしれない中学校で「サタデープログラム」といって、生徒達が地域の人たちなどの一般者向けにいくつかの講義を企画して提供するというのに行って来た。

最初は長男が、「タイムマシンは可能か?」みたいな講義に行きたいと言ったのだけど、部活があり、長男以外の乗り気でない次男と私と主人で行って来た。

タイムマシンの講義はちらっと資料をみたら、難しい数式が並んでいて、主人がこれは難しすぎて次男には飽きると、あまちゃんの大友良英さんの講演に。

やー、良かった。やっぱり、一流になる人は違うんだな。
大友さんの知識の豊富さ、引き出しの多さ、話術の上手さ、謙虚な姿勢、全てにおいて、
すばらしかった。

大友さんの信念みたいなものも感じて、興味深かった。
・学校の音楽は西洋音楽が原点になっていて、これはブラジルが日本の盆踊りを習っているようなもの。音楽は本来、楽しいもの。強制されて笑顔で唄わされたりするものではない。いろんな年齢層の人たちが集まって唄ったり楽器を奏でたりした方が味わい深くなり、学年ごとでなくみんなで大きい子も小さい子も一緒にやった方が好ましい。

各自、なんでもいいから、音のなるものを持ってくるようになっていたこの講義。
私たちは飲んだペットボトルにした。

みんな、メガホンやらタンバリンや笛やバイオリン、いろんなものを持ってきていて、
大友さん指揮による即興音楽がはじまった。

これがまた鳥肌者。

大友さんがピアニカの男の子に好きなリズムで吹かせて、
次にとなりのバイオリンの女の子に同じリズムで引かせ、
次にハーモニカの二人に同じリズムで吹かせただけで、
なんとも素敵なアンサンブルになった。

そして、大友さんの指揮のもと、みんなも順番に合わせて、
みんなで演奏し終わった後に、次々と終了し、最後にまた
最初の3人の三重奏に戻った時のかっこよさ!

なんか涙がうるっときちゃったよ。

ピアニカもぷーぷーって
バイオリンもキコキコって
ハーモニカもプープーっていってるだけなのに、
合わさった時の格好良さったら。

次男は飽きたようだったが、私と旦那は感動しきりで、講演会っていいもんだなって思った日でした。


2014年2月27日木曜日

子宮体がん検査

毎年、子宮体がんの検査をしているのですが、いつもは小さい個人の婦人科。
かつては産婦人科もやっていたが、年取ったので婦人科のみというベテラン。

良かったのだけれど、去年、言ったこと忘れてるな?ちょっと、ぼけが始まってるのかな?と思ったことがあり、今年は近くの少し大きい総合病院に行った。

しかし、これが失敗。
先生が若いし、後ろにこれまた研修医らしい若い男性。

なんと、この新米研修医が子宮体がんをやったのだよ。
子宮体がんの検査は痛いのに、経験がない研修医は聞きながらやるから、
めちゃめちゃ時間がかかるし、痛いのに待たされるし最悪だった。

ま、この新米を育てるために貢献するかと思って何も言わなかったが、
やはり、来年はごめん被りたい。

婦人科系はベテランの個人病院で十分だわ。
大きい病因でも検査結果は2週間かかるし。

初診も3500円とられて、いいことなし。

いいことないよということが分かった今回の勉強代でした。

長男の新しいお友達

小学生の時の長男は、週末はいつも近所の子たちと遊んでいた。
ところが、そのメンバーが中学校に入ると部活が違うのでスケジュールが合わないようで、しばらく、長男も週末は部活以外は家に一人でいることが多かった。

ちょっと、心配と言うかさびしいというか。

そしたら、最近、部活の子やクラスの子が遊びに来てくれるようになり、
先週末は7人も来てくれて。

玄関の靴を最後に来た子が全員の分を奇麗に並べていて驚いた。
そして、買い物に行こうと家を出ると7人分の自転車がこれまた奇麗に並んでいて
嬉しかった。

だから、お菓子とジュースをおやつに出した。
来てくれてありがとうという気持ち。

2014年2月17日月曜日

トーマスが大好きだった

うちの子供達は、二人ともトーマスが大好きだった。

トーマスの本にビデオ、おもちゃ、たーくさんあった。
おかげで私までトーマスに出てくるゴードンとかキャラに詳しくなっちゃって。

で、このナプキン。

そんな二人も中学生と小学校5年生。
すっかり、トーマスは見向きもされなくなり、お役目終了。

ありがとね。あー、トーマスの歌が蘇りました。車の中で繰り返し、繰り返し、聞かされたもんね〜。





2014年2月16日日曜日

詰め込みばかりでは、、、

中学受験のテキストは、小学生なのに、白黒で文字ばかりで分厚い。

国語はともかく、理科も同じ感じ。

多少の絵はあるものの、暗記だけでは多分行き詰るような気がする。それにたのしくないと思う。

うちは幸い、主人や義理の母が工夫してくれるので助かる。

例えば、

種の断面図
→柿の種などを切って実際に見せる
葉のかたち
→畑に行ってみせる(本人は面倒くさがっていたが)
地球の自転、公転
→地球儀にライトをあてて説明
光の焦点
→虫眼鏡を使って実験させた(これは本人も楽しんでいた)

「新しい知識を知ることは楽しいことでしょ」という次男にはある意味、塾もあっている部分もあるかもしれない。

でも、全て、塾にお任せでは危険な気がする。塾は所詮ビジネス。子供の将来のことまでは考えていないから、親が守らなくてはいけないこともある。

2014年2月12日水曜日

中学受験でわかったこと

中学受験をしたいと言い出した次男が塾を始めてもうすぐ1年。

いろいろ、わかったことがあります。
せっかく、やっているので、中学受験をしたからこそわかったことを
誰に教えるわけでもないですが、ジャンルに入れることにしました。

中学受験を控える人たちへ伝えたいなと思い(しかし、このブログこっそりやってるけどね)

とりあえず。