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2012年9月7日金曜日

次男を叱る

昨日は、次男をすんごく叱った。

発端は、次男が自分の眼鏡をなくしたこと。
これで、2、3回目。今までは見つかってたけど、今回はどこをどう探しても見つからない。

汚い次男の部屋を探しているうちに、私もイライラしてきて、
「もう、だから、使ったら使いっぱなし、脱いだら脱ぎっぱなし、食べたら食べっぱなし、夏休みの宿題はまだ終わってないし、○○は、ちゃらんぽらん過ぎる!!なんでも、
もうっちょっと、ちゃんとやりなさい」って怒った。

それでもおさまらなくて、お尻をたたくから、後ろを向きなさいって言って、10回くらい叩いた。次男は、泣いたけど、私も治まらなかった。

夕ご飯を食べる頃にだんなも帰って来て、落ち着いた。
次男はふてくされて、後ろを向いてご飯を食べていたけれど、そのうちに、テレビでナルトをやりはじめて、見ながら笑っていた。

次男は、おそらく、注意欠陥多動性障害ぎみだと思う。自分もそのけがあるから、わかる。だから、出しっ放し、脱ぎっぱなしが多いんだと思う。

長男はそんなことないから。

でも、次男の注意欠陥多動症障害も診断はつかないと思う。友達もいるし、授業も受けられてるし。

でも、頭ごなしに怒っていても多分次男は治らない。
そういう子のことを勉強した方がいいなって思った。本とか読んで。

インターネットでちらって見たけど、かばんの中が汚いとか勉強に計画性がないとか、色々あてはまる。私も。

子供達が寝た後に、だんなに「私、注意欠陥多動症障害だと思う。次男も私に似てしまった」って言ったら、だんなが、「まー、いいじゃん。生活できてるんだから。また色々調べてたんでしょ。」って。

で、「でもさ、そういう子のことをちゃんと勉強した上での注意の仕方があると思うんだ。早いうちに訓練した方がさ、次男のためのような気がするの。脱ぎっぱなしにしちゃう気持ちが私にはわかる。それでもさ、後で気がついたら、片付けるとかさ。
ごはんを食べる時はテレビを消した方がいいとかさ」

って言ったら、それはいいかもねってだんなも言っていた。

愛嬌がある、おもしろい、かわいいと、評判の良いお調子者の次男です。
おばあちゃんには将来大物になると言われていますが、
そういう面があるのです。

大人になったら、しっかりしたお嫁さんをもらいなさいよと言ったら、次男も「うん」って言ってた。

私のようにね、真逆な性格の人と結婚しなさいね。