ページ

2014年6月30日月曜日

マカオの留学生を迎えて

今回、初めてのアジアの子で男の子の留学生。
アジアの子だからか、すごい勤勉で、日本語のことを熱心に勉強していました。

人見知りの次男も日本語で通じるので、楽しかったみたいです。

今回、一番、ハッとさせられたことがありました。
その子が、市内の高校や小学校に行って、マカオについてプレゼンテーションをやることになっていて、準備をしていたのです。
そこで、私が「大変だね」と言うと
「全然、大変じゃない。むしろ、楽しみ。そのためにやってきた。お互いの文化を紹介して、コミュニケーションをとって、それが大事。そうでなければ、ホームステイもしていない。文化を知ることが楽しみ」と。

今の私は、大人になって、客観的に高校に行って、何回もプレゼンして大変だなって率直に思った。
でも、18歳の時の私も留学生の子と同じことを思っていた。
アメリカにホームステイに行った時、とにかく、アメリカに行ってアメリカの文化を知りたい、色々な人とコミュニケーションしたいと思っていたし、語っていた。

私もそう思っていたんだと懐かしくなった。
その時の私の感情に懐かしくなった。そんな熱い想い、忘れていた。

律君は、そんな想いを蘇らせてくれた。
若いっていいね。