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2013年1月16日水曜日

ノロウイルス

鍋にするつもりで、スーパーに買い出しに行き、いつもの感じで、物色しながら何鍋にしゆか考えていた。豆乳ごま鍋というのがおいしそうだったので、そのスープを買い、具材を見ていたら、美味しそうな生ガキが目に入った。

よし、今日はカキを入れよう。
しかし、家族は私以外はみんなカキが嫌い。
だから、今までで食卓に出したことは一回しかない。

思い切ったこの決断、そして、ぷるっとした食感が味わいたくて、生食用というシールに惑わされ、半生で食べてしまった。

カキ嫌いのだんなに、まだ火が通ってないよと言われても、「いいの、いいの、生食用だから」とそそくさと半生のカキをお皿に。

長男と次男にもカキを入れると、次男はちょびっと一なめして、まずいと言って、やめた。
長男は、おいしい、おいしいと私と一緒に山分けして食べた。

その晩は何も起きなかったので、良かった、カキにあたらないですんだと安心していたら、2日後に長男が吐いた。

そして、私も胃がムカムカして、腰が痛い。二人して寝込んだ。
もしかして?と調べたら、カキはノロウイルスが潜んでいることがあり、潜伏期間が24時間から47時間と書いてある。

翌日、病院に行くと、ノロウイルスの可能性が高いと。

あーー、ごめんね。長男。
悪いことしちゃったよ。

やはり、カキは必ず、火をしっかり通さないといけませんね。
今回のことで身を以て学びましたよ。